カテゴリ:神社修繕、


2019/07/25
伊奈波神社儀式殿の床の張替え工事は、神主さんと楽人さんの床の敷設が終わりました。 これから、一番大事な中段の床板の敷設に入ります。 床板は、3センチの「天然木曽檜」の無節材なのでこれから先の床の張替えの時にも同じ材料が使用できます。 2枚目の写真は、床板の反り止めの「蟻桟」というもので、3.6メートルに9本入れてます。
2019/03/19
【伊奈波神社 楓稲荷鳥居の修繕】 取付から18年が経過した鳥居です。 全く傷んではいません。鳥居の足元を固めていた砂利や砂が長い年月で流させて不安定な状況になっていたため足元の締固めを行いました。 (余談) 材料に白太を使用していない為長く持ちます。 白太とは、木材の辺材とも言いとても柔らかく傷みやすいです。...